最近では、様々なワクチンが増えてきて、乳幼児期から生涯にわたる健康維持に向け、とても良い傾向となってきておりますが、忙しい現代人にとって、予防接種のスケジュールを遂行していくのは相当厳しいというのが現実です。
予防接種をどう実施していくかについては、主に以下の3つが考えられます。
細かい部分については、個人の状況も関係してくるので、かかりつけ医と相談して早めに予防接種を受けていきましょう。
ワクチン(病原体や毒素の力を弱めて作った薬液)を接種することで、その病気に対する抵抗力が強化され、発病を予防したり、症状を軽くしたりすることができます。
赤ちゃんは、お母さんからいろいろな病気に対する免疫力をもらいますが、その免疫力は、生後8ヶ月から12ヶ月ごろまでに徐々に失われてしまいます。
そのため、赤ちゃん自身が免疫力をつけなければなりません。この、免疫力をつけるのに役立つのが予防接種です。
自分自身や大切な家族の健康を守るため、また、他の人にうつさないためにも、よく理解して予防接種を受けましょう。
予防接種を受ける際には母子手帳をお持ちください。
将来に渡って接種の証明になります。留学や入社の際に必要になることがありますので大切に保存してください。
公費や助成制度のあるものは、接種票に記入してお持ちください。
激しい運動でなければ差し支えありません。
また入浴も可能です。