小児期に不適切な生活が習慣化されてしまうと、肥満、高脂血症、運動不足、ストレスなど若いながら動脈硬化促進因子が背景となり、将来の成人病リスクが高くなる可能性があります。
現代の子供達は、テレビ、パソコン、ゲームなどのメディアに接する機会が多くなり(※1日平均8時間という統計もあります!)、活発に屋外で遊ぶことが格段に少なくなりました。また、塾や習い事に時間を取られ不規則な生活になるケースも増えています。
様々な家庭環境は有りますが、『バランスの取れた食事/適度な運動/良質の睡眠』といった、人間が生きて行くのに必要な習慣はもちろん、『歯磨き/入浴/手洗い』といった衛生習慣も、幼児期にきちんと身につけさせてあげてください。
「今日1日ぐらいいいか…」と思うことなく、大事なお子様に日々の適切な生活習慣のご配慮を♪